ストレートネッカーのブログ

私立文系の大学生(ハタチ) 主に映画、アウトドア、語学、禁欲について書いています

だらだらした生活が続いている

 

3/8に自転車旅行は始まっているはずだった。

 

友達のどたきゃん、予定日前日の筋トレによる筋肉痛等いろいろな理由があってまだ出発できずにいるが、一番の原因は海外通販で1か月程前に注文したバックパックと寝袋がまだ手元に届いていないことだ。

 

そんなこんなでもう出発予定日から2日も経過していて、さらにこの2日間は連日オナニーをしてしまいやる気は失せてきている。

 

つい1か月前に20歳の誕生日を迎えて、オナニーと決別しようと心に決めていただけに、自分の意志の弱さに飽き飽きしてしまうほどだ。大人になったらオナニーなんてしなくなるのだろうと疑いながらもそう信じたい一心で自らに言い聞かせていた中学生時代の自分が、20歳になっても未だ童貞の2文字を拭いきれずひとりで事を為していると知ったなら、その行先5、6年間にどんな希望を持てるのだろう。同じ未来が待っているのなら、知らずにいる方が幸せであるに違いない。

 

男の会話の中では(特に中高生の時に)オナニーをしていることに対するコンプレックスからかオナ禁の話題がよく挙がってくる。自分も中高生の時には友達とオナ禁の継続期間をよく競ったが、大学生になるにつれ本番の話に代わっていき、なんとも言えない状況になってしまっている。

 

ところで自分のオナニー事情はというと、常にオナ禁を実施しては1、2週間を周期にリセットをするという理性と下心の終わりの見えない、そして終わらせる気もない冷戦状態といっていいだろう。(これを書きながらAll You Need Is Killを思い出した。あの物語は何にでも置き換え可能なのかもしれない...)

 

何度もリセットをしてしまうのはその時々違う理由付けによるものだと思っていて、これ!といった目的を立てることが大切だと思う。

今までは、オナ禁をして女の子にモテたいとか試験前に潜在能力を高めようとしたりとかが主な原動力だった。だからこれからはよりブレない動機を考えたいと思う。

 

これまでの人生で自分は生まれ持った特技やこれといった武器になるものを持てずにいた。生きづらさを感じている訳ではないが将来に対する不安は年を経るたび大きくなっている。そこで現在なんの芯もない自分を変えるために、オナ禁アイデンティティとしその恩恵として得られるであろう美しさを自分の武器にしたいと思う。

 

長くなってしまったが、今日の午後から新しいオナ禁生活が始まった。

そして明日には自転車旅を始めたい。