2017年春 西日本自転車ひとり旅 4日目
3/11~3/15の間に行った自転車旅の記録の4日目です。
結果から言うと、この旅も終盤。広島県福山市松永町からのスタートです。
朝食は連日のサービスモーニング。
出発は少し遅めの8:00過ぎから。
前日に引き続き、帰るための最短ルートを必死で考えた結果、
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↓ ⛵ ¥110
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⚓土生港 (因島土生〈はぶ〉町)
↓ ⛵ ¥1,750+¥570=¥2,320 (乗船料+自転車)
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↓ 🚢 ¥6,180 (乗船料+自転車(学割適用))
という行程を考えました。旅の目的の1つであったしまなみ海道をフェリーでカットする大胆なルーティングです笑
向島の様子。写真にはありませんがスーパー等の商業施設も普通にあり、本土とほとんど変わらない印象。
これも向島、ところどころ砂浜があります。
しまなみ海道、向島から因島に架かる橋です。上は自動車が、下は二輪車と歩行者が通る二重構造になっております。
因島の土生町に向かう途中。こちらの島は先ほどと一転、かなり長閑な雰囲気です。
海底が透けて見えるほどの透明度!
厳しい山道を越えまして土生町の土生港に到着。
写真はありませんが、ここの港の係の方には本当に親切にしていただきました。
船に乗る経験がこれまでほとんどなかったので情けないながら乗船券の買い方も分からずもたもたしていたところ、声を掛けて下さって助かりました。。
その後、乗船の際も船が来ることを知らせて頂いたりと色々。
なんやかんやで今治港到着。乗船中はほとんど寝ていました。
下の写真は今治のみなと交流センターの外観です。舟の形をしていますね!
今治周辺の閑散ぷりに悲しくなりつつ、ただただ漕ぎ続けます。
これは道中の写真です。太陽光のカーテン。
西条市に到着したのは15:00頃。
大阪南港行きのフェリー(オレンジフェリー)の出航時間は22:30。
銭湯に行くにしても、ご飯を食べるにしても少し早すぎる時間。
行くスポットも特にないので少し早めに東予港に行き、前日予約していたチケットを発券しに行こうということに。
中心部から東予港までの道のりの確認と発券を済まし、改めて中心部に戻ります。
早めの晩ごはんに汁なし担々麺を食べ、東予温泉いやしのリゾートに1時間ほど滞在し東予港に戻ろうと思ったころには辺りは真っ暗。
大きい通りには街灯と店の明かりがあるものの、お店がなくなると街灯もないという状況。
道中で今月号のテーマ『作品のスタッフ・クレジットから読み解けるもの』が気になっていた月刊MdNを今回初購入。(この雑誌は毎号のテーマをチェックしているものの購入したことがなかった。)
フェリーの中で寝れず暇だったら読めるかなと思いまして。
月刊MdN 2017年4月号(特集:作品のスタッフ・クレジットから読み解けるもの)[雑誌]
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション(MdN)
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真っ暗な道を自転車の頼りない光だけで進むのはかなり神経を擦り減らしましたが、一度下見していたことで、不安感はなく。
もし下見なしで真っ暗道が初見だったら港まで辿り着かなかったかも。汗
色々ありましたが自転車と共に乗船し、自転車にパンクをせず頑張ってくれてありがとうとこれまでの労をねぎらいながら格納庫に倒して収納。
ようやくこの短くも濃い(自転車漕ぐ以外なにもしていない)旅も終わりを迎えました。
<まとめ>
総走行距離:71.42km
平均時速:13.3km
最高時速:43.6km
合計距離:340.9km
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