ストレートネッカーのブログ

私立文系の大学生(ハタチ) 主に映画、アウトドア、語学、禁欲について書いています

『自作二重まぶた』 vol.1

僕はある1本の映画を観てから自分の人生を使った実証実験を行いたいと思っていた。影響を受けたその映画はこれまで観た映画の中で一番大好きなものである。ジャンルでいうとドキュメンタリーに分類され、主人公の男が自身の1年間を使って行った実験の進捗と結果を映像で記録したものであった。その映画のタイトルや感想などはまた別の機会に書きたいと思うので、またチェックしていただければ幸いです。

 

 

 

そんな話はさておき、今回、そして今日から始めるのは

『自作二重まぶた』

という実験です。

 

 

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生まれてこの方、20余年を一重か味方によっては奥二重という何とも残念尚且つ中途半端な容姿で生きてきたわけである。10年ほど前から美容整形技術やメイク技術の一般化、簡易化が進み、街を歩けば目の上に豪勢な二重まぶたを鎮座させている男女で犇めき合っている。

 

 

 

歴史的にみてこの国には二重まぶたを備えて生まれた人間がいつから大量に発生し始めたのかは定かではないが、明らかなのは小中高と歴史の授業で使っていた教科書には二重まぶたの美男美女は存在しなかったことだ。現代日本においては二重まぶたこそが美男美女である証と認識されており、それを基準とした「二重まぶたヒエラルキー」が広く席巻している。日本には二重まぶた二重まぶたで生まれることができなかったものにとって、もはや手段などどうでもよくただ何としてでも二重まぶたを取り付けることが昨今の至上命題になっている。その気持ちはものすごく理解できるし、整形さえしてしまうのもその低廉化によるものなので仕方がないと思う。

 

 

 

このような背景もあるので二重まぶたを後天的に取得するにはどうすれば良いか調べた結果、マッサージやまばたきをしまくるによっても可能であることが分かったのです。そこで、僕の目を実験台にその経過を記録していきたいと思います。一応、期間としては12月末までの約半年間でとりあえず設定しておきます。更新頻度につきましては、最低1ヶ月に1回を目標にしたいと思います。

 

 

 

二重まぶた化のために日常的に行うこと

  1. 目を意識的に大きく開ける
  2. まばたきを頻繁にする
  3. 爪で二重の線を癖付け

性格上あまり多くのことを強いると長続きしない可能性があるのでこの3つで効果があるのかを見ていきます。

 

 

 

2017年7月22日時点

 

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